そういえば、板書の時勢いで打つあの点いつの間にか打ってた。

 

なんだろねあの点

 

 

 

例)

アナルビーズで抜け感を演出 . ←これね

 

 

 

 

この . ←これね 

 

 

小学校の頃ずっと気になってたこの点

 

 

絶対いらんやろ。

 

勢い余ってチョーク叩きつけてるだけやんけ。

 

絶頂を迎えとるんかそれは?ん?

 

文字を書き綴っていくうちに

 

悶々と溜まったなにがしかの欲求

 

最後黒板にチョークで叩きつけとるんか?

 

ん?そうか?

 

打ち込まな気が収まらんのか?ん?

 

最近結婚したらしいけど奥さんとはうまくいってるか?

 

そうか?TSUTAYAの前に住んでるそうやな。自分

 

打ち込むんは人の勝手やけど大概にしときや。ほんまに

 

 

と思ってたこの点

 

 

最初は読点や句読点と思っていたが

それとは少し使い方が違う

 

今思ってもなんのために

打っているのかわからない点

 

それを昨日何も考えずに

自分が打ってたんだよな...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人になったなぁ(完)

 

 

親父のエロDVDを見つけた話

 

 

親父のエロDVDたちを見つけた。

 

 

 

1階の和室の押入れの上の棚

 

 

 

青色の四角いDVDケースに収納されて

 

 

 

見た感じエロ雑誌の付録みたいな、ちゃちいオムニバス的なやつだったと思う。

 

 

 

当時、小学5年生

 

 

 

学校から帰るとほぼ毎日押入れをうんしょと登ってそれを取り

 

 

 

両親が帰って来るギリギリまでブラウン管で見ていた。

 

 

 

ただ、DVDの並び・元の場所・ケースの向きまで徹底して元どおりに直していた。

 

 

 

その点、小5にしてぬかりはない。

 

 

 

ある日、学校から帰ると一枚のエロDVDが和室の畳の上にポツンと佇んでいた。

 

 

 

戦慄が走る。

 

 

 

「しまった...しまい忘れたか...」

 

 

 

しかし私のミスではないと瞬間的に我を取り戻す。

 

 

 

「親父、出勤前に見てたな?」

 

 

 

おそらく出勤前に一発ぬいて行ったのだろう。

 

 

 

安心

 

 

 

と同時に一抹の不安がよぎる。

 

 

 

「これ...どうする?」

 

 

 

親父のためを思えば、押入れのケースにそっと戻せば良い。

 

 

 

しかしコソコソ見ていた私に気づき、様子見で一枚そっと残していったのかもしれない。

 

 

 

「親父、やるじゃねぇか...」

 

 

 

迷いに迷った末、私はそのエロDVDを放置した。

 

 

 

 

 

 

 

後々気付いたが、あれは親父の粋な計らいだったのかもしれない。

 

 

 

口下手な親父が息子に一枚のメッセージを託したのだ。

 

 

 

「息子よ、ここに全てが詰まっている。

 

 

 

 強くなれ。息子よ。」

 

 

 

「すまねぇ、親父ィ...」

 

 

 

 

 

 

 

結果として先に帰ってきたおかんにエロDVDは回収され、親父はおかんや姉からしばらくの間白い目で見られることとなった。

 

 

 

本日のコナンくん_4トリック目

f:id:no-kamo:20170608002526j:plain

 

空気中の分子的な何かを

 

 

 

なんかいい感じに利用して

 

 

 

目の前に蜃気楼を作り出し

 

 

 

赤信号を青信号に見せかけ

 

 

 

たまたま通りがかったダンプカーと正面衝突させるというコナンくんのトリック

 

 

 

【ゲンタくんの一言コメント】

 

f:id:no-kamo:20170711222034j:plain

歯ブラシクラッシャーの話

 

 

小学生の頃というのは、

学年が一つ増えるだけでも

からだが大きく成長し

 

横に並ぶとその体格差は歴然

 

低学年に比べて高学年は

話し方までも全くお兄さんお姉さん

っぽかったりするので驚きだ。

 

 

あれは、

私が小学校一年生の頃だった。

 

 

 

上履きが廊下を鳴らす

雨の日だったろうか。

 

 

 

私の通っていた小学校は

日頃の授業を受ける教室が収容された本館と

図工室や図書室、家庭科室といった特別授業のために

建てられた別館があった。

 

 

 

私はその日の昼休み

友人3人と図書室に用事があった。

 

 

 

補足だが本館と別館の間には渡り廊下があり

トタン屋根が貼られているため

そこは雨に濡れない。

 

 

 

その渡り廊下を

急ぐわけでもなく

いつも通り3人は走っていた。

 

 

 

別館の入り口を飛び越えると

おそらく6年生だと思しき

大男がぬうっと現れた。

 

 

"熊のような"という枕詞が

ぴったりだった彼のその背丈は

私の倍ほどあったように感じた。

 

 

 

そしてその大男はなぜか

右手に水色の歯ブラシを握りしめている。

 

 

 

その瞬間

 

 

 

「歯ブラシクラァアアアアアシュッッ!!!」

 

 

 

何が起きたのか

小1の脳みそでは

理解が追いつかなかった。

 

 

 

が、その大男の口から

発せられたことは確かだ。

 

 

 

見ると歯ブラシを立てて

ブラシ部分をこちらに向けている。

 

 

 

我々は逃げた。

 

 

 

別館の階段を駆け抜けた。

 

 

 

後方からはまだ「歯ブラシクラァアアアアアシュッッ!!!」と何故か「歯ブラシ・ぐしゃぐしゃになる」の意味を持つ呪文を浴びせられている。

 

 

 

振り返るとその巨体をもたげて

爆進してくる大男がいた。

 

 

 

恐怖

 

 

 

あれは恐怖そのものだった。

 

 

 

2階から3階への階段の踊り場で

友人の一人が捕まった。

 

 

 

角に追いやられて「歯ブラシクラァアアアアアシュッッ!!!」を直に浴びせられている。

 

 

 

3階からその様子を眺め、私は逃げた。

 

 

 

許せ友よ。

 

 

 

友情を歯ブラシに売った瞬間だった。

 

 

 

数分後、

友人がぐしゃぐしゃにされているのではないかと

急に心配になった私はあの場所に戻った。

 

 

 

居ない。

 

 

 

階段を降り、

1階に着くとその大男の姿があった。

 

 

 

 

言い忘れてたが

別館の1階には職員室がある。

 

 

 

おそらく「歯ブラシクラァアアアアアシュッッ!!!」が職員室にも響き渡ったのだろう。

 

 

 

大男に泣かされた友人の横で

先生に怒られて号泣している大男がいた。

 

 

 

なんだったのだろうか。

 

 

 

彼は何がしたかったのだろう。

 

 

 

その真相は今となっては闇に葬り去られた。

 

 

 

ただ彼はこの事件を機に

「歯ブラシクラッシャー」という

異名をPTAに轟かせることとなる。

 

 

 

 

デブが向こうから歩いてきた話

 

 

あのね、今日ね

 

 

休日だったもんだからさ

 

 

街を徘徊してたんだけどね

 

 

向こうの方からね

 

 

ものすごく太ったおっさんが歩いてきたんだ

 

 

どれくらい太ってたかな...

 

 

あー

 

 

だいぶ太ってたね

 

 

なんかに例えられないかな...

 

 

あー

 

 

無理だね

 

 

無理なぐらい太ってた

 

 

うん。

 

 

その人ね

 

 

黒いTシャツ着てたんだけどさ

 

 

うん。

 

 

もちろんピチピチね

 

 

うん。

 

 

でね

 

 

そのTシャツにね

 

 

そのTシャツの真ん中にね

 

 

真っ赤な文字でね

 

 

"ASSASSIN"(暗殺者)って

 

 

 

 

 

 

えー

 

 

 

 

 

 

あー

 

 

 

 

 

 

誰が

お前に

暗殺されるかよ!!!

 

 

おわりんちょ

 

究極の話、便器掃除するタイミングなくね?

 

 

これ本当に。

 

 

 

ねぇから!

 

 

 

 

 

便器掃除するタイミング

 

 

 

 

 

ねぇから!

 

 

 

 

 

 

逆に聞きてぇわ

 

 

 

 

いつ洗ってんだ。おい

 

 

 

 

おい

 

 

 

 

おい、そこの松井棒とか作って

掃除でゴールデン番組席巻してたヤツ。おい

 

 

 

 

 

 

あぁん?今忙しいだぁ?

 

 

 

 

 

 

知らねぇよ!!!

 

 

 

 

 

 

じゃあ、話だけ聞いてくれよ!

 

 

 

 

 

①ふとした瞬間に便意を催します。

 

 

 

 

②トイレに駆け込みます。

 

 

 

 

③便器と対面して「あ、きったねぇ」ってなります。

 

 

 

 

④便意がその感情を殺します。←ここポイント

 

 

 

 

⑤排便の儀

 

 

 

 

⑥スッキリします。

 

 

 

 

⑦トイレを出ます。

 

 

 

 

Amazonプライムに入会した過去の自分を褒め讃えつつ

 ウォーキング・デッドを再び鑑賞します。

 

 

 

⑨ゾンビから逃げます。

 

 

 

⑩新しい安全なコロニーを見つけます。が、愚かな人々は争いを生みます。

 

 

 

※⑨と⑩を無限に繰り返すことでアメリカドラマはヒット作が儲かる仕組みになっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

ほら!!!

 

 

 

いつ掃除すんだよ

 

 

 

松井さんよぉおおお

 

 

 

 

 

だって日常生活で便器のこと

思い出すタイミングないじゃないですか

 

 

あるとしたらTOTOの社員ぐらいでしょ

 

 

だとしたら

ふとした瞬間に掃除する気にならない

 

 

 

 

 

たとえ、排便後

流した水の奥に便器の汚れを垣間見ても

うんこクセェ個室にしゃがんで

便器ゴシゴシしたくないでしょ

 

 

 

そこまで便器を愛せないでしょ

 

 

 

愛せたらもうそれ

 

 

 

 

 

TOTOの社員でしょ

 

 

 

 

これぞうんち